蓄音器

Webデザイナー荻原です。

雑貨屋さんで、古い蓄音器を見つけました。
この蓄音器の蓋にはビクターの当時のロゴマークが入っていて、
そのロゴマークに纏わる話を思い出しました。

原画は、1889年にイギリスの画家よって描かれたもので、
蓄音器のラッパの前で、どことなく寂しそうな表情をしてる犬の姿を
一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。
モデルとなったのは実在したフォックス・テリアのニッパー。
そのニッパーが、蓄音器から聞こえる亡きご主人の声に
聞き入っている姿を描き上げたのが始まりだそうです。

後にその姿が描かれた原画が商標登録され、今のロゴマークに至ります。

偶然見つけたこの蓄音器からは、そんな歴史さえもうかがえそうなくらい
ぬくもりと哀愁を感じる深い音が流れていました。

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