デザインエイエム、スタッフの中で唯一の花粉症患者であり、チーフデザイナーの野中です。
発症したのは3歳の頃。30年近く花粉症を患っていまして、
今ほどこの病気がポピュラーでなかった頃からずっと付き合っています。
冬の厳しい寒さがやわらぎ始めるこの季節を、
『清々しい』とか、快適とかそういう気持ちで過ごした記憶がありません。
薬を飲んでるのもあり、感覚が鈍ってしまい、1枚膜をはったように感じることさえあります。
こんな時、インドネシアのバリ島に行ったときのことを思い出します。
肌を焦がす強すぎる日差しや、あたりに充満するお香の匂い、常に聞こえる
激しく金属を叩くガムランの音。さまざまな刺激に圧倒され、感覚が麻痺したかのようで、
その時、その場所を楽しむというよりは、遠くからその風景を見ている、という感じ。
マスクをしつつ、この季節をやり過ごします。
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