色をつくる

グラフィックデザイナーの桑原 です。

思い通りの色をつくる、それはとても難しい。
自分がイメージした色はどうしたらつくれるか。
勘に頼るのにも限界があり、色原則の理解と経験が必要です。

先日、甥っ子に色塗りの指導を頼まれました。
下絵は既に出来ていて、絵の具で色を塗っていく作業です。
ここを目立たせたいなら、○○色で、隣は○○色で...。
○○色を教えてあげることは割と簡単です。
しかし、その○○色はどの色をどのくらいの割合で混ぜるのか、
う〜ん、これはかなり難しい。
ねぇ、おにいちゃん、何か変な色になっちゃったよ、
そんな事を幾度となく言われてしまいました。

普段の仕事ではコンピューター上で、CMYKもしくはRGBに
数値を振り分けて色をつくりますが、
絵の具は数値ではなく、目分量でつくります。
しかも3、4種類ではなく、20種類くらいから選びます。
今回、数値での色づくりに慣れ過ぎてしまっている自分を反省すると同時に、
改めて色は無限大であると強く感じました。

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