グラフィックデザイナーの桑原 です。
会社からの帰り、夜道を歩いていると、
道の真ん中に白く光るものが落ちていました。
湯葉のようなカンピョウのような、何か白いもの。
それはなんとセミの幼虫でした。
側には茶色の抜け殻が一つ転がっていて、
今ようやく出てきましたよ、の瞬間だったようです。
まだ飛べず、小さな手足をもぞもぞと動かしていました。
羽も体も全てが真っ白で、非常に透明感があり、神秘的でした。
成虫の茶色へと変化する前の白はまさに「純白」。
うまれたての白です。
世の中には様々な白がありますが、この白は貴重だと思います。
光・時間・形など多くの条件が重なり、ひとつの色を作り出す。
わたしは白という色が大好きなので、これからも発見していきたいです。
ちなみにこの幼虫は木のある茂みに運んでおきました。
恩返しにくるかもしれません...。
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